2019.12.16
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読まれないブログにも意味はある|ブログの投稿をオススメする本当の理由

サポートスタッフ

こんにちは、日本ビルダーズ伊地知です。ホームページの運用において、日々のブログの投稿は欠かせません。しかしブログを書いているとたまに「こんなに頑張って書いているけど、いったいどれくらいの人がこの記事を読んでいるんだろう…」と卑屈な気分になってしまう時があります。皆さんはいかがでしょう。私だけでしょうか。。

もちろん、せっかく書いているのだから、誰かに読んでほしいものですが、仮に読まれなかったとしても、その記事は絶対に無駄になることはありません。そこに、みなさんにブログを毎日投稿することをおすすめする理由があります。

それでは、なぜブログが必要なのか、その理由をいくつか紹介します。

理由①:検索エンジンから評価される

検索エンジン、つまりGoogleやYahooといった検索サイトは、日々どのページが本当にユーザーの役に立つページなのか、星の数ほどあるサイトを巡回しチェックをしています。その時に「更新性」「ページ数」という指標が大切になってくるのですが、ブログの投稿を続けると、この2つの評価を受けることができます。

毎日ブログを投稿していれば、検索エンジンは「このサイトは、日々ユーザーになにかを伝えようと努力をしている」と評価し、ブログを投稿した結果、ページ数が増えれば増えるほど「このサイトは、読み物が多いから、ユーザーが退屈しないだろう」と評価する、といったイメージです。

もちろん、内容が充実しているに越したことはありませんが「今日は天気が良かったので、久しぶりに散歩をしてきました!」という投稿でも、意味はあるということです。誰も読んでくれないかもと不安に思ったとしても、Googleは必ず読んでくれるので、安心してブログの投稿を続けましょう。

理由②:思わぬ収穫が眠っている可能性がある

過去に何気なく書いた記事が、気がついたらバズっている。ということがブログには、まれにあります。弊社が見ているお客様の中にも、とあるたった1記事のブログで、月に1000アクセスも獲得している方がいらっしゃったりします。

ニーズというものは、どこに眠っているか分かりません。こんなことを書いて何の意味があるのか、と思う記事でも、迷わずどんどん投稿していきましょう。

バズる:思いがけず話題が爆発的に広がること

理由③:ユーザーからの信用を得る

記事の内容にかかわらず、何かしらの更新がされているページというのは、検索して訪れたユーザーを安心させます。変わらず営業はしていても、10年前からホームページの更新が途絶えている工務店にユーザーは家づくりを頼もうとはしません。

また、ブログをよく読んでいるユーザーというのは、貴社の見学会や、勉強会、相談会に一度参加して、今後の家づくりをどう進めようか検討しているユーザーが多いというデータがあります。この時、ブログから役に立つ情報を得ようとしているのかというと、そうではありません。ユーザーがブログから読み取ろうとしているのは、どんな活動をしているのかということもありますが、多くはブログから読み取れる、人となりを感じようとしています

その点で言えば、内容はともかく、書き手のキャラクターが伝わる文章であれば、十分に意味があるということになります。


以上のように、たとえ仮に読まれないブログだったとしても、投稿を続けることには意味があります。なかなか毎日続けることは大変ではありますが、ぜひ、合間を縫って取り組んでいただければと思います。

あとがき

本ホームページでは、弊社制作の工務店専用ホームページ制作システムのご案内の他にも、こういったWEB集客にお役立ていただける情報を発信するとともに、イベント開催のお知らせなども行っておりますので、お気に入りいただけた方はぜひ、ブックマークいただいて、ご活用いただければと思います。

また、ホームページでの集客でお悩みの工務店の方向けに、無料のホームページ診断も実施しております。全国の工務店300社以上のホームページを見てきた専門家が、皆さまのホームページの問題点とその対策を実例をもとにマンツーマンで丁寧に解説させていただきますので、お気軽にお申込みをいただければと思います。その他のご相談もぜひ、弊社までお問い合わせください。