2020.07.03
営業
一口メモ

コレだけは欠かせない! 見学会開催前に必ずチェックすべき3つの感染症対策

サポートスタッフ

こんにちは、日本ビルダーズ伊地知です。緊急事態宣言が明け、1カ月が経ちましたが、東京の感染者数は日に日に増えており、未だ先行きの見えない毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

言わずもがなではありますが、しばらくはこのような状況と向き合いながらの経営が求められると考えられます。見学会や勉強会といったイベントについても、その開催方法を見直す必要があります。新型コロナウィルスの感染に対して、自身への影響はもとより、それを見守る世間の目までもが、慎重かつ敏感になっている今、今後のどのようにして、イベントを開催するのが最適か。本日は見学会の開催に焦点を絞り、その開催方法について検討してみたいと思います。

ポイント1:参加は事前予約制とする

まず、見学会の参加は事前予約制とすることを推奨します。理由としては2つ。

1つは、混雑、密集を避けるためです。自由参加型とすると、参加者数が読めない上、決まった時間帯にお客様が集中する可能性があります。会場が人でにぎわうことは、本来喜ぶべきことですが、このご時世、混雑、密集は、是が非でも避けるべき事項です。

また、もう1つの理由として、世間の反応があります。大々的にイベントを開催してしまうと、批判を浴びる可能性が大いにあります。それは、これからその家に住むお施主様の印象を悪くすることにもつながりますので、その点の配慮としても、事前予約制をおすすめします

ポイント2:曜日、時間で参加者を振り分ける

次に、参加予約のあったお客様を開催日、そして時間帯で、振り分けるようにすることをおすすめします。

理由はポイント1と同じで、会場内の混雑を避けるためです。1時間もしくは1時間半単位で1~3家族ごとに振り分けると良いでしょう。可能であれば1家族ごととすることをおすすめします

恐らくお客様の希望は午前中やお昼頃に集中すると思われますので、申し込みの時点で振り分けるのはなかなか難しいことが考えられます。そうした場合は、時間は申し込み後調整とするか、申し込みの時点で第1~3希望までの時間帯をお伺いするようにしましょう。

ポイント3:予防グッズを完備する

最後に、エチケットとして、会場内に予防グッズを完備するようにしましょう。

まずは、アルコール消毒。入場の際には必ず、手を消毒していただくようにしましょう。もしくは手袋を配布しても良いです。次に、換気による、定期的な空気の入れ替えを行いましょう。本来であれば、暖かい家、涼しい家を体感してほしいという思いがあるでしょうか、このような状況では致し方ありません。

最後に、社員は必ずマスクを着用し接客するようにしましょう。可能であればお客様にも着用を促しましょう。マスクがない場合は、マスクを自作する方法もございますので、ぜひ実践いただければと思います

まとめ

以上、3つのポイントから、見学会開催時のコロナ対策についてご紹介してまいりましたが、これらは、見学会の告知の際にもしっかりとお客様に伝えるようにしましょう。それは、お客様への安心感を与えるためだけではなく、しっかりお客様への配慮ができているという、信頼感にもつながります

一人一人の心掛けが求められる今、会社としても新型コロナウィルスとしっかり向き合った上で、経済活動を行うことが求められます。ぜひ、実践いただければと思います。

ご不明な点、不安なことがございましたら、いつでもご連絡ください。また、実践したご報告などもいただけると、とてもうれしいです。業界全体で情報を共有し、この困難を乗り越えていければと考えております。本日は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あとがき

本ホームページでは、弊社制作の工務店専用ホームページ制作システムのご案内の他にも、こういったWEB集客にお役立ていただける情報を発信するとともに、イベント開催のお知らせなども行っておりますので、お気に入りいただけた方はぜひ、ブックマークいただいて、ご活用いただければと思います。


また、ホームページでの集客でお悩みの工務店の方向けに、無料のホームページ診断も実施しております。全国の工務店300社以上のホームページを見てきた専門家が、皆さまのホームページの問題点とその対策を実例をもとにマンツーマンで丁寧に解説させていただきますので、お気軽にお申込みをいただければと思います。その他のご相談もぜひ、弊社までお問い合わせください。