その中の、対策３：ホームページの強化を実践していただいた人の多くが、今、見学会に代わり、とある方法でお客様を集めることに成功しています。それは、ホームページからの資料請求です。
３月に入ったあたりから、その兆しが見え始め、４月は現時点でも前年同月比の２倍、地域によっては５倍以上、問い合わせが急増している工務店も存在します。
外出ができないことで、自宅で家づくりのことを調べるお客様が増えているようです。
こんにちは、日本ビルダーズ伊地知です。今、新型コロナウィルスの影響で、見学会のキャンセルが相次ぎ、やむなく中止に追い込まれる、という工務店が全国で続出しています。
不要不急の外出を控えることを国から推奨されているのですから、当たり前のことと言えば、当たり前のことではありますが、では、その間の集客はどうしたらいいの…というのが、工務店の本音だと思います。
以前、その対策については、このメルマガでも詳しくお話させていただきました。
その中の、対策３：ホームページの強化を実践していただいた人の多くが、今、見学会に代わり、とある方法でお客様を集めることに成功しています。それは、ホームページからの資料請求です。
３月に入ったあたりから、その兆しが見え始め、４月は現時点でも前年同月比の２倍、地域によっては５倍以上、問い合わせが急増している工務店も存在します。
この流れは事態が収束するまでしばらく続くと予想されます。それは５月には収まるのか、はたまた今年いっぱいかかるのか、想像がつきません。
今こそ、ホームページの見直しに取り掛かるべきです。ただ、なにも１からホームページを作り直す必要はないと思います。今はスピードが重要ですので、以下の３つのチェックポイントから、まずは自社のホームページの確認をしてみてください。
まずは家づくりを考えるお客様にホームページを見つけてもらうことがなにより大切です。
そのためには、「○○市 工務店」「○○市 家づくり」「○○市 注文住宅」といったワードで検索をしたときに、ホームページを表示させる必要があります。
一度、これらのワードで、自社の地名を入れて検索してみてください。
ホームページに訪れてもらうことができれば次は、資料請求のページへ至るボタンが、初めて訪れた人でも分かりやすい位置にあるか確認をしてみてください。
これはTOPページに限った話ではありません。お客様が資料請求に思い至る場面はバラバラです。どのページにいても資料請求ができるように、できるだけすべてのページにボタンを設置すべきです。
ボタンの配置を変えるのが難しい場合は、デザインを変えるだけでも効果があります。目立つカラーで、文字は大きく、そしてイメージでも資料請求と伝わるように、資料の画像を張り付けるのも良いでしょう。
資料請求ページまでお客様を運ぶことができればあとは問い合わせをしてもらうだけです。
ただここで油断してはいけません。なるべくその資料が欲しくなるような、写真と、詳しい説明、使い方などを記載し、そのページでお客様が離脱してしまわないように工夫する必要があります。
一度、自社の資料請求ページを初めて訪れたお客様の気持ちになって、確認してみてください。少しでも違和感があれば、そこは修正すべきです。
また申込フォームも大切です。人間だれしも、面倒は嫌いです。入力項目があまりに多いと、嫌気がさしてしまいます。なるべく簡潔に、必要な項目だけに絞り、負担にならないフォーム作りを心掛けましょう。
以上、ホームページから資料請求を獲得するためにチェックしていただきたい３つのポイントを紹介させていただきました。そのうち１つでも、引っ掛かる部分がございましたら、今すぐ修正することをおすすめします。
その中で分からないことがございましたら、いつでも頼っていただければと思います。暗いニュースばかりで、不安な毎日が続きますが、引き続き、皆様のお役に立てる情報を配信してまいります。ぜひ、ご覧いただければと思います。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
本ホームページでは、弊社制作の工務店専用ホームページ制作システムのご案内の他にも、こういったWEB集客にお役立ていただける情報を発信するとともに、イベント開催のお知らせなども行っておりますので、お気に入りいただけた方はぜひ、ブックマークいただいて、ご活用いただければと思います。
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